私はがん家族になった
2020年4月
私は家族の仕事の都合で2014〜2021年までアメリカのハワイ州に住んでいました。
ある日、友人の紹介で手作りドレッシングのワークショップを知りました。以前から、簡単で、美味しい手作りドレッシングを作りたく、参加したかったのでしたが、仕事の都合で予定が合わず、参加できなかったのでした。
数日後、友人が新鮮なカブを届けに我が家にきてくれた時、なんと、私が参加したかった手作りドレッシングの主催者のMariさんが一緒にいるではありませんか!
「トレッシングの人がいるーーー!!!」と共に感動!
彼女がNYを拠点にヘルスコーチをされていると聞き、KDの存在を知りました。
Kanada Detox Kitchen NYのホームページ↓
Karada Detox
◯夫にがんが見つかった
手作りドレッシングに興味を持ったきっかけがありました。
それは
夫にがんが見つかりました。
2020年2月
真夜中(2時頃)に夫が肩に激痛を感じ、珍しく私を起こしました。脂汗も出ていて、”心筋梗塞”などの緊急性を感じ、すぐに私が運転をして夫とER(救急救命室)へ行きました。
幸いにも心臓に問題がないことは分かりましたが、腹部に3cm程の塊が見えるとドクターから告げられ、後日予約をとって再検診してもらった方がいいとアドバイスをもらいました。
2020年3月
首から骨盤までのCTスキャン、血液検査、生検、PETスキャン*を実施しました。その結果
腹部、鎖骨、脇の下にがんが計4つ見つかり
濾胞性リンパ腫と診断されました。
ドクターより「進行が遅いタイプのがんであるため、今は治療せず経過観察しましょう」と言われました。
また食事のアドバイズは、ビーフと豚肉、お酒は控えるよう言われました。
2020年4月
”経過観察”
この言葉に全く希望を持てませんでした。
がんが少しづつ進行していくのをただただ待っているという不安が募りました。
日常生活でがんの改善ができないかリサーチを始めました。
中には生の野菜、くだものの酵素を1日2Lを毎日とるプログラム
→どんだけ野菜とくだものがいるの!?
コーヒー浣腸を毎朝やって腸内を綺麗にし、免疫機能を高める
→これならできるかも?
とにかく、どれも非日常的で継続できる自信もなく、ヘルシーなライフスタイルを模索していました。
その時、カブと一緒に我が家にKDのMariさんが来ました。
KD Mariさんが、ヘルスコーチをされていることを知り、はじめて会ったのにも関わらず、夫のがんについて、すがる思いで話をしていました。
日常生活の中でヘルシーなライフスタイルを習慣にして身体を整える取り組みをコーチングしてもらうことを決めました。次回は私私が取り組んだヘルシーなライフスタイルをアウトプットします✍️